【島田ミシン商会】テーブル脚台の種類・違いについて

■テーブル・脚台について

工業用ミシンの場合、
”ミシン本体”に、”テーブル”、”脚台”、”モーター”を組み合わせて使用します。

（家庭用ミシンの多くのようにモーター内蔵型ではありません。
また、一般の家庭にあるようなテーブル・台などの上に置いて使用することはなく、
専用のテーブル・脚台を用意する必要があります。

各”テーブル”と”脚台”の種類とその特徴について簡単に解説します。
お求めになるミシンのタイプ（平台or筒型orポスト）と、お好みで、どのテーブル・脚台にするか決まります。

当店では、平台ミシンでは「T脚仕様テーブル台タイプ」、
筒型腕ミシンでは「一本足仕様テーブル台タイプ」が主流です。

平台ミシンの場合（一般的な工業用平台ミシンの場合）
脚台	T脚が主流。（平台の場合、一本足タイプは付けられません）
テーブル	横１２０ｃｍ、奥行き５５ｃｍのテーブル。高さは調節可能。テーブルの厚みは、４ｃｍがふつう。引き出し付。（どうしてもコンパクトにしたい場合は、横幅９０ｃｍ（T脚の長さ）までカット可能です。その場合、引き出しはつけられません）

筒型腕ミシンの場合
脚台	一本足が主流。
テーブル	横７０ｃｍ、奥行き６０ｃｍのテーブル。高さは調節可能。引き出し付。

筒型腕ミシンの場合、一本足タイプ以外に以下のようなタイプもあります。
段脚段テーブル（２段テーブル）	中古のみ可能。大きい。
えぐりテーブル	靴用の１８ミシンは、このテーブルタイプが主流。
穴なしテーブル
ポストミシン用のテーブル

皮漉機の場合
脚台	T脚が主流。（革漉機の場合、一本足タイプは付けられません）
テーブル	１）コンパクトタイプ（置く場所に困らないコンパクトタイプです。現在こちらが主流です）横６０ｃｍ、奥行き５５ｃｍのテーブル２）広々作業タイプ（工場などでお使いの場合など、大きめテーブルタイプです）横１０５ｃｍ、奥行き５５ｃｍのテーブル

当店では、ほとんどの場合、脚台にキャスターをお付けしています。。
キャスター付ですと、重い工業用ミシン・機械類でも
移動が簡単にできるようになり便利です。
（キャスターなしも選択可能です）

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